体力の限界やスキルアップのために、
仕事辞めたいと思うこともありますが、
やりがいのない仕事や、評価されることもない仕事、
または何もすることがない・・・というのは、本当に辞めたくなります。

以前、働いていた事務職(派遣)は、本当に暇でした。
一年通して暇ということはありませんが、
忙しすぎて休憩を取る時間もない時期と、
何もすることがなくて、朝から何をしようかな~と悩む時期に分かれました。

何もすることがない時期は、
本当に仕事辞めたいと毎日思っていました。
仕事が忙しくないのは良いことですが、
何もすることがないというのは、苦痛以外の何者でもありません。

何かすることはないですか?と最初の2年くらいは聞いていましたが、
ないと言われるのでどうしようもありません。
仕方が無いので、シンクの掃除をしたり、資料室の片付け、本の整理、
後は自分のスキルアップに勉強などをしていましたが、時間は一向に過ぎません。
仕事辞めたい・・・そう思わせる仕事でした。

人間というのは不思議なもので何かしら働いていないと不安になります、
それはまさに働きアリのようなもので、動き続けるしかないのです。
アリにも怠けるアリがある程度の割合で存在するらしく、
そのアリの仕事をカバーすべく働くアリも存在します。

人間にも同じことが言えて、
確かに働き者とあまり働かないもの、どこにだっているんです。
でもそれはそれぞれの能力の違いもあるし、体力的にも違います。
それは経営者が判断すべきことで、同僚が指摘してはいけません。

30代の求人で働くことになったとしても、
その会社のしきたりルールみたいなものがあるので、
それに従い、周りの状況に合わせて働くことが大事です。

関連記事